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2014年11月3日月曜日

Vegan sweets with Japanese traditional ingredients

As I have been vegan after I got pregnant, I made vegan sweets with Japanese Traditional Ingredients, "Fu - Rusk".
Fu is one of Japanese traditional food, dried bread- like piece of wheat gluten. As it is rich in vegetable protein, it was a precious source of protein for vegetarian monks in the old days.

Fu is often eaten with miso soup and other simmered foods, however, I tried to make sweets with Fu, Miso (fermented soy bean paste), walnuts and vegetable oil.


How to make "Fu-Rusk"

Fu
First heat oil in a large flying pan and add Fu. Heat them until both sides of Fu turn golden brown. Take Fu out of the pan and place them on an iron plate with oven sheet.










Put sugar, sweet white miso and oil in a boil and mix them well. Add roughly crushed walnuts and coat them with the sauce. Put the mixture on each top of Fu.





Roast them in a 160℃ oven for 4 about 4 minutes. (Be careful not to burn them)



Now enjoy 100% vegan sweets!








 

2014年11月1日土曜日

MIso hot pot (Miso Nikomi)

Miso is now ready to eat!



Miso is a fermented seasoning made from soy beans, salt and rice malt. It has been fermented for 10 month.  I made it last January and just left it.

It is common to buy miso nowadays, however, people in old time used to make their home mad miso every year.






Today's dinner was miso hot pot, called Miso NIkomi(味噌煮込み). Miso Nikomi is local dish in Tokai region. I used to eat quite often in my home town. Root vegetables such as daikon radish and carrot, Japanese leeks, shiitake mushroom, pork and Udon noodled are well simmered with Miso soup, it tasted really nice.







Mine is without pork! It is also nice only with vegetables.

Home made miso tastes really well. I am going make it for next year too.

2014年7月5日土曜日

食の幸せな循環

【食の幸せな循環】

農家さんが、心を込めて育てた野菜を
それに共感した消費者が買い、
大切に調理して味わう。

すると、農地は浄化が進み、
人々はより元気になる。

循環すればするほど
自然と人がますます美しくなっていく

この循環の輪をより大きくして
自然と人が生命力溢れる
社会を作りたい。

これがなでしこフード熟の
活動理念です。




2014年2月9日日曜日

味噌仕込み(後編)

みそ仕込み後編です。

■潰した大豆と塩きり麹を混ぜる。
※塩きり麹は、麹と塩を混ぜたもの。麹と塩を準備して、自分で作ることもできますが、今回は購入しました。自分で作る場合は良く混ぜてくださいね。
潰した大豆
麹を混ぜていきます。
この状態ではまだ混ざりきっていません。


ひとまとまりになるぐらい混ぜていきます。

■丸める
空気が入らないように、しっかり握ります。詰めやすくするためだけなので、きれいに丸めなくても大丈夫です。

空気を抜くために、ぎゅっと丸めます。

たくさんできました♪
■仕込み用の容器に詰める
丸めたボールをいくつか並べて、空気を抜きながら詰めて行きます。
投げ入れる方法もありますが、昨年失敗して飛び散ってしまったので(涙)
今年はおとなしく、拳で詰めました。

全てつめたら、きれいに平にならします。


■最後に振り塩、落としぶた、重石(塩)を載せて、仕込みは完成です。
カビ防止のために、振り塩をします。

ラップを空気を入れないようにピッタリとひいて、落としぶたをします。
落としぶたとして使っているのは、陶器のマグカップについていた蓋です。
昨年「こんな小さいのでいいのかな」と思っていましたが、
問題なく味噌が出来たので、今年もこれで代用。

重石の代わりに、ビニール袋につめた塩で代用しました。
■常温で1年寝かせる。
直射日光を避けて、常温で1年寝かして完成です!



仕込みの後は、去年つくった味噌で遅めの朝ご飯を頂きました。
今日は朝飯前?に完成したほど、思ったよりも手軽にできます。
自分で作った味噌は本当に美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね♪
焼いた油揚げと白ネギを
白ネギの青い部分で作ったねぎ味噌で食べました。
美味しい〜

去年仕込んだ味噌。こんな色になりました。


味噌仕込み(前編)

今日は雪ですね。外出も出来ないので、
この寒さを活かして、今日は味噌仕込みをしています。
前半で少し休憩中に、今までの行程を記録しました。

■材料
大豆 500g
塩きり麹 1.05kg
※私は、ナチュラル・ハーモニーさんで味噌作り用セット購入しました。天然菌の麹と、自然栽培の大豆です。

■大豆を水に浸す
大豆が芯まで水を吸うまで浸水させます。右の写真のように、真ん中まできれいに白くなっていれば完了です。
味噌作りの仕方には、浸水時間は18時間以上と書かれていましたが、寒かったせいか、ここまでなるのに27時間ぐらいかかりました。

■大豆を茹でる
圧力鍋なら20分、普通の鍋なら3〜4時間煮ます。普通の鍋で茹でる場合は、アクを取りながら煮ます。私は圧力鍋で2回に分けて茹でました。

■大豆をつぶす
ビニール袋に入れて、手で潰します。熱いうちの方が潰しやすいですが、あまり熱いとやけどをしてしまうので、あら熱をとってからにしましょう。しっかり柔らかく煮ると潰すのも簡単です。

手で潰します。柔らかいので案外楽にできます。
ビニール袋が破れないように注意してください。

次はいよいよ麹の登場です。続きは後編へ!











2014年2月5日水曜日

すりおろりレンコンのお味噌汁 Miso soup with grained lotus roots

立春が過ぎましたが本当に寒いですね。
立春は気温がこれから上がって行きますよ、という日なので、気温のグラフで言えば一番谷の部分。要するに、一年で一番寒い時期ですね。。

さて、こんな寒い日に体がポカポカになるオススメレシピをご紹介します♪

レンコンは摺り下ろして水に入れて加熱すると、とろみがつくってご存知でしたか?
程よいとろみで、上品な汁物を簡単につくることができます。

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すりおろしレンコンのお味噌汁

■材料 (1人分)
・だし汁 200cc 
・れんこん 50g程度
・しょうが 1/4かけ
・味噌 適量

■作り方
①れんこんと生姜をすりおろす
②鍋にだし汁と、①をすべていれて沸騰させる。とろみがついてきたら、火を消して味噌を溶いて完成。
※好みで、ネギや胡麻、海苔などをかけても美味しいです。
※だし汁で作ったほうが美味しいのですが、時間がない時は、水で作ることもあります。

■ポイント
れんこんは、力を入れずに、円を描くようにして摺り下ろすと、細かく摺り下ろすことができます。力を入れてしまうと、レンコンの繊維が残りやすいので気をつけてください。

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朝ご飯にもぴったりの優しい味です。
レンコンは、のどの炎症にも効くので、のどが痛い方にもオススメです♪
ぜひ冷えるこの時期に食べてみてくださいね!


Miso soup thickened with grained lotus roots.
Thickened soup makes your body warm.
You may also add flavor the soup by adding grained ginger.

■Ingredients
- 1cup(200ml) soup stock
- 2 oz (50g) lotus root
- 1 teaspoon grained ginger
- 1 teaspoon fermented soy bean paste

■Instructions
1. Grain lotus root and ginger.
2. Place water and grained lotus root and ginger into a pot. Bring to a boil and cook for a while until it thickens. Remove from the heat and take some miso in the ladle and let it dissolve in the soup.

2014年1月2日木曜日

Happy New Year! あけましておめでとうございます。

Happy New Year!

On the new year's day, we enjoyed traditional new year's food, called "Osechi".
It is usually packed into multitiered box, however, I just decorated them on the plate because we don't have them.

Osechi is prepared by the New Year's Eve because it is an offering to Shinto deities.
Osech have good keeping. As it is said that you should avoid cooking in the kitchen during the first three days of the New Year, when we offer foods to Shinto deities, we are not supposed to cook any food in the kitchen.

I cooked all of them by myself and enjoyed them a lot!


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦の一食目は手作りのお節でした。
いつもは実家で作るときは重箱に入れるのですが、今回は普通にのせて、お節プレートにしてみました。

お節はもともと、大晦日に神様に捧げるお供え物で、お下がりをお正月に戴くという意味があるそうです。
神様に御供えものを捧げる三が日は、台所で料理をすべきではないとされ、お節は日持ちの良いものばかりです。

市販のものは砂糖が多くて苦手なので、全て自分で作りました。
砂糖なしでも十分美味しくできました。

新年から、日本文化を楽しみつつ、体に優しい食べものを食べて、今年一年もいい年にしたいです。